お寺・神社 · コラム ·

【Photo Gallary】レンタサイクルで、嵯峨をぐるっと一巡り。

▼【Photo Gallary】「★22013年7月 嵯峨」を追加しました。
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今回は初めて、レンタサイクルを借りてみました。
店によっては、電動アシスト自転車もあるようなのですが、私が借りたのは、JR嵯峨嵐山駅近(それでも、駅の南口を出て、裏手まで少し歩きました)だったので、普通の自転車しかなく、何時間借りても、1日1,000円でした。
駅から少し離れたところにも、レンタサイクル屋さんがあり、時間借りも出来るようなので、行く前には検討してみてもいいかもしれませんね。

まず、私が自転車で向かったのが、大覚寺門跡。
広々として、豪華な狩野派のふすま絵などがあるところは、仁和寺門跡と似ていますが、大きな大沢池があり、これが庭池なのですから、驚きます。
奈良にある池などは、ため池的なものですが、それよりも大きな池が、庭の一部なんです。贅沢でもあり、当時の天皇家(嵯峨天皇)の力の強大さがうかがえます。

次に向かったのは、清凉寺。
このお寺も、もともとは、皇胤源氏の源 融(みなもとのとおる)の別荘、「棲霞観(せいかかん)」の跡地だとか。
昔、尼崎の方から海水をここまで送らせ、この邸内で海水を塩竈で塩にする、という「風雅」を味わっていたとか。
平安初期のまだ天皇家の力が強大な頃、嵯峨天皇は、多くの子女を臣下の位におろし、「源(みなもと)」という姓を与えたのが、「嵯峨源氏」の始まりです。
源 融は、嵯峨天皇の第十ニ皇子であり、「源氏物語」の光源氏のモデルとも言われています。
このように、資産家でもある皇胤源氏は、藤原氏の強力なライバルでもあったのではないでしょうか。

次は、祇王寺・檀林寺門跡。
この二つは隣り合っています。
祇王寺は、「平家物語」の、祇王・祇女姉妹、仏御前の三人の白拍子の逸話で有名な寺です。庭の苔が美しいお寺でした。
檀林寺は、嵯峨天皇の皇后、橘 嘉智子(たちばなのかちこ)ゆかりの寺。
橘 嘉智子は、「檀林皇后」とも言われていて、日本三大皇后(神功皇后・光明皇后・檀林皇后)の一人です。
私は、↓の小説が大好きで、繰り返し読むのですが、面白いので、おすすめです。

檀林皇后私譜 (上) (中公文庫)
檀林皇后私譜 (上) (中公文庫)

檀林皇后私譜 (下) (中公文庫)
檀林皇后私譜 (下) (中公文庫)

祇王寺・檀林寺門跡の前の駐車場の中に、売店があり、そこで冷たいお抹茶とお菓子(有料)をいただくことができます。

祇王寺・売店にて
祇王寺・売店にて

帰りは、野宮神社に参拝して、終了。
暑さで体力が保たず、天龍寺に行く元気はありませんでした。

レンタサイクルは、走っているときは、風を感じることが出来て気持ち良いのですが、坂道が多く、たまたま借りた自転車のブレーキの効きが悪く、汗だくになっても片手を放して汗をふくことがなかなか出来ず、日焼け止めを塗っていたのにも関わらず、化粧が取れて、少し焼けてしまいました。

今夏、うっかり日焼けで腕に火ぶくれを作ったのは、三回目です。笑


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