【休職日記】自分を大切にするということ。

【休職日記】自分を大切にするということ。
長谷寺・あじさい
長谷寺・あじさい

休職して、早いもので、1年3ヶ月経ちました。
「1年3ヶ月」と考えると、とても早いなあ、という感じなのですが、1年経ってからの3ヶ月間は、とても長く感じています。

休んでいるからといって、何も起こっていないわけでなく、むしろいろんなことが起こっているのですが、この3ヶ月間、ふと「これまでいかに自分は自分自身を粗末に扱っていたか」ということに気づき、改めて「自分を大事にするにはどうしたらよいのだろうか」などと考えていたのでした。

この3ヶ月間のうち、自分を大事にすることについて、試みたことがいくつかあります。
一つには、「抵抗してみること」
今まで、両親と同居していたこともあり、両親の都合や考え方を優先するようになっていたのですが、あるきっかけがあり、両親(特に母)に対して、抵抗してみたことがあります。
それは、ダイエット。
休職したての頃、約15kg痩せて、緩やかにリバウンドして、今は自分史上最高体重となってしまっているのですが、努力してもなかなか痩せることが出来ない私に、両親が「太った、何とかしろ」とズケズケ言うのです。
「太った」ことは事実ですし、「何とかしろ」と心配して言っていることはわかるのですが、会話をする相手のほとんどが両親という状況で、「太った太った」と言われると、私には「太った太った」ということしか言われてないことになります。
自分で努力しているのに、結果が出ない苛立ちも手伝って、とてもつらくなり、自分はダメで死んでしまいたいとさえ、一瞬思ってしまいました。
でも、死ぬ前に一度、抵抗してみようと思い直し、母には「置き換えダイエットをするので、晩ご飯は要りません!」と宣言しました。
母は、こんな風に私が言うとは思っていなかったようで、母の晩ご飯の段取りの都合があるので、「晩ご飯が要らないのは困る」と言いました。
でも私は、「デブデブ言われる度に、私はつらい思いをするのが嫌なので、置き換えダイエットの製品を買ってきた。晩ご飯のときに置き換えるのが一番効果的だと、説明書に書いてあるので」と、頑張りました。
とりあえず10日がんばったので、今度は朝に置き換えることを条件に、晩ご飯は少なめにして食べることにしました。
この置き換えダイエットは、燃焼系のものだったのですが、ほとんど食事をしていなかったので、燃焼するにも燃えるものがなかったのです。
そこで、少し燃えるものをお腹に入れるようにしました。

もう一つは、「自分と対話してみること」
スキンケアの化粧品を使っていて気付いたのですが、自分の肌に必要なもの、不要なものは、ちゃんと肌でわかるようになっているのですね。
そういったサインのようなものに気付けるようになりました。
置き換えダイエットにしても、日々服用している薬についても、自分にとってどうなのか?と、自分に問うてみることが出来るようになりました。
忙しい日々を送っていた休職前では、そんな余裕はなかったので、もしかしたら今のうちだけなのかもしれませんが・・・。

もう一つは、「理論武装しないこと」
これまでは、自己啓発本だったり、勉強のための本だったり、事前に武装することを怠りませんでしたが、休職するようになって、難しい本が読めなくなりました。
読めなくなると、今度は「読めるようになったら、治ったということなのかな」と思っていたのですが、最近になって、「読まなくても別に困らない」ような気分になってきました。
読まなくても、何となくわかるというか、「わからなかったら、誰かわかる人に訊いたらいいかな」と思うようになりました。
もしかしたら、これまで山のように買っていた本は、「お守り」代わりだったのかもしれません。
そう考えると、これまでは「弱みを突かれたら負け」的に思って、読んでいたような気がします。
今は、そんな「見えない敵」がいないことに気付いたので、やっと武装解除できました。

毎日、似たような日々を過ごしているのですが、気付くことは日々異なります。
そういうことに気付けたのも、恥ずかしながら、ごく最近です。

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