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映画「四十七人の刺客」 – @associee .net

映画「四十七人の刺客」

映画「四十七人の刺客」
映画「四十七人の刺客」

以前から気になっていたのですが、最近TVでも「刺客(しかく)」のことを「しきゃく」と言いますよね。
PCなどの変換では、やっぱり「しかく」で表示されます。
ちょっと気になります。

それはさておいて、この映画「四十七人の刺客」は、市川崑監督による、忠臣蔵の話です。

池宮彰一郎の同名小説を、池上金男(池宮彰一郎のペンネーム)と竹山洋と市川崑の三人が脚色し映画化。赤穂浪士の討ち入りを描いた時代劇であるものの、従来の「忠臣蔵」と異なり、討ち入りを「情報戦」「経済戦」「暗殺」という視点で描いた意欲作。元禄十四年、江戸城で浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷沙汰を起こし、浅野は切腹、赤穂藩は取り潰しとなった。浅野の家臣である大石内蔵助は藩主の仇を討つべく、塩相場で莫大な資金を得、その金を使って吉良の賄賂説を流布させた。江戸庶民の吉良に対する反感が高まり、また赤穂浪士による討ち入りの噂が流れるようになり、吉良邸は江戸城の御府外へ移転することになった。(Yahoo!映画より)

他にもたくさん「忠臣蔵」が描かれていますが、この映画に関して言うと、時代劇なのですが、少しミステリーというか、サスペンス仕立てになっているんですよね。
というのは、「何故、浅野内匠頭が吉良上野介に刃傷沙汰を起こしたのか」、その理由が最後まで謎とされているんです。
普通なら、「主君の仇討ちをした忠義の赤穂浪士」に共感させるために、浅野内匠頭を、美化&正当化することに腐心するはずなのですが、それが最後まで謎。
しかも、吉良上野介が命乞いのために、「何故、浅野がわしに刃傷したか、その理由を知りたくないのか?」と、大石内蔵助に言うのですが、大石は「知りとうない」ときっぱり言ってしまっています。

もはや、真相はどうでもよいのです。
本来なら「喧嘩両成敗」であるはずが、浅野内匠頭だけが切腹し、赤穂藩は取り潰しとなった、という事実だけが残っていて、仇討ちをして遺恨を晴らすことが、主君の名誉回復になるのなら、真相を追求したところでもはや無意味・・・という一種のテロリスト集団として、赤穂浪士たちを描いているので、「刺客」なんだと思いました。
そういう意味では、淡々と描かれているのですが、凄みすら感じました。

四十七人の刺客〈上〉 (角川文庫)
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四十七人の刺客〈下〉 (角川文庫)
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四十七人の刺客 [DVD]
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