【休職日記】食の愉しみ

【休職日記】食の愉しみ
かなり前に食べた、ロンドンティールーム堂島のパンプディングセット
かなり前に食べた、ロンドンティールーム堂島のパンプディングセット

先日、早朝に気分が悪くて急に目を覚ましました。
その後、嘔吐他がものすごく、一日寝ていましたが、母から「昼夜逆転するから起きなさい」と言われ、「言ってることもわかるけど・・・」と思いながらも、起き上がれず、晩になって、やっと起き上がることが出来ました。

その前日から食欲もなく、不審なものは食べてないはずのですが、何故か母からは「食べ過ぎ」認定されてしまいました。

それは1週間くらい前に食べたパンの袋がゴミ箱に残っているのを、母が寝込んでいたので、そのままになっていたのを、そのとき見つけて、「隠れて食べている!」と母に決めつけられたのでした。
私はしんどくて、説明をする気分にはなれなかったのですが、目の前の物を見て、一足飛びに決めつけられるのは、つらいものですね。

それでなくても、休職してすぐに、食べることが出来なくなって、10kg以上痩せて、そこから緩やかに元に戻ってしまったのですが、最近になって、食事中に母から「また太った」と、ちくちく言われるのがつらく、食べることが少し楽しくなくなっています。

もちろん、太ったのは、私が悪いのかもしれませんが、主治医の先生や、カウンセラーさんも、「薬によっては、食欲が増すものもある」とおっしゃってましたし、何よりもあまり外出しなくなって、運動不足なのも、一因でしょう。

ただ、休職前の私は、もっと食を愉しむことに、貪欲であったと思います。
休職してからは、「おいしいものを食べたい」という欲求が少なくなり、外食がめっきり減りました。
病院やレッスンやらと、一日中一人でうろついているときには、食事を取らなくても平気になりました。

でもたまに、思うのです。
「何だか、人として生きることの愉しみの一つを、失ってしまっているのかもしれない」と。
食事を愉しむのは、人間にしか出来ない「文化」だと思うのです。

誰にも何も言われずに、好きなものを好きなように食べることが出来たら、とても幸せなこと。
今の私には、その「好きなものを好きなように」というのが、思いつかずに、誰かと会うときに、「何か食べたいものある?」と訊かれると、答えに困ってしまうのです。

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